月日 できごと
2129 1001 人類初の統一政体「国際地球連合」成立。
2166 0815 宇宙省技術局の主導でハイパードライブ航行(超光速航行)に初成功。ハイパードライブ航法は2197年に完全実用化。
2200 0101 「自由惑星連合」成立(国号改称)。

月日 できごと
2202 0228 ソル星系で謎の宇宙航行種族と遭遇。調査を開始。※1
0401 自由惑星連合最高評議会の決定として、「発見」分野の「伝統」を採用。※2
0410 大統領特命プロジェクトとして、居住可能天体の調査を開始。※3
2203 1202 「量子論」の研究完了。物理機関1型の建設が可能に。
2204 0602 「地熱水圧破砕」の研究完了。鉱物最大保有量+5000、「鉱山ネットワーク2型」の建設が可能に。
2205 0202 「発見」分野の「勇敢に行く」を国策に。調査速度+35%、調査船離脱成功率+50%の効果。
0304 バシュパット星系第5惑星で戦略資源ユランティック結晶を発見。※4
0816 トリニック星系内小惑星AA-23-BS12で戦略資源ガランティウム鉱石を発見。※5
2206 0302 「惑星統一」の研究完了。月間統合力産出+2、布告「平和の祭典」、追加布告「社会運動」が可能に。
2207 0902 「管理AI」の研究完了。研究速度+5%の効果。
1122 ヘルマン・エルハルト大統領が公約(研究ステーション4基建設)を達成。
「発見」分野の「科学部」を国策に。研究項目の選択肢が1増加。※6

2210年─開始から10年経過時点の自由惑星連合の支配領域。

領有星系は6で、居住可能惑星も6(地球含む)。領土をやたら広げると(=領有星系と植民惑星が増えると)、研究速度等に重いペナルティが課せられるので、さじ加減というかバランスが重要。

人類の母星・地球

月日 できごと
2210 0402 大統領選挙の結果、現職のヘルマン・エルハルト氏が再選。次回選挙は2220年4月1日。※7
「コイルガン」の研究完了。コイルガン(初期のマスドライバーの強化版)の実戦配備が可能に。※8
0902 「自動探索プロトコル」の研究完了。調査船による星系の自動探索が可能に。
2211 0101 派閥「民主運動」が正式に発足。※9
「総合技術教育」を国策として採用。効果は、リーダーの経験値入手+25%。
0224 「ゼマープク火部族連合」とファーストコンタクト。※10
0923 宇宙海賊「幽霊艦隊」を掃討(シリウス星系艦隊戦)。※別記事
1002 「ゲノムマッピング」の研究完了。POP成長速度+10%。
2212 0802 「力場調整」の研究完了。エネルギー最大保有量+10000、発電所2型が建設可能に。
1224 コロニー船「バウンティフル」がシリウス星系第3惑星に向かって地球を進発。
2213 0802 「ナノ工学」の研究完了。工学機関1型が建設可能に。
1028 コロニー船「バウンティフル」がシリウス星系第3惑星に到着。入植惑星を「ロンドリーナ」と命名。
2215 0902 「青色レーザー」の研究完了。赤色レーザーよりも強力な電磁放射線を放つ。
2216 0402 「科学への信仰」を国策として採用。以後、何らかの研究が完了するたびに、統合力を3ヶ月分獲得できる。
0604 バーナード星系において宇宙海賊「幽霊艦隊」掃滅戦※別記事
0902 「アフターバーナー」の研究完了。効果は、戦闘時における艦艇の速度向上。
2218 0502 「遺伝子健康管理」の研究完了。遺伝子診療所の建設が可能に。
  「強化外骨格」の研究完了。地上軍ダメージ+5%、鉱物+5%の効果。
0802 「核融合発電」の研究完了。核融合炉の建設が可能に。
2219 0208 リモック星系で艦隊戦。海賊艦隊を掃討。※別記事
0701 コーギャズ星系で海賊ステーションを攻撃・破壊。

※1 10月7日付の調査報告。ソル星系で遭遇した宇宙生物は、亜空間を航行しながら宇宙を渡り歩いている種族らしい。巨大ガス惑星上層の気体を主食とし、外見に似合わず穏やかな性質を持つという。以後、この生物を「ティヤンキ」と呼ぶ。

※2 「伝統」の本来の意味は「昔から受け継がれてきた有形・無形の風習・しきたり」だが、このゲームに関して言えば「(過去よりも)未来に受け継いでいく」というニュアンス。以降は「伝統」を「国策」と置き換える。ゲーム開始後しばらくは、調査船による未知の星系調査に注力することになるので、アノマリー(調査・研究の対象となる事象)発見率の20%向上は非常に有益。

※3 ゲームでは、生命の居住可能な惑星の調査連鎖イベントが始まる。現時点では「生命の居住可能な惑星を調査:0/8」となっているが、調査船の星系調査の結果、「潜在的居住可能」と判定された惑星が見つかれば、0が1、2、3…と増えていくことになる。

※4 予備スキャンによると、この結晶は珍しい反射特性をもっており、エネルギー兵器の出力を大幅に向上させることができるだろう。ただし、採掘・抽出には特別な技術が必要らしい。

※5 非常に可搬性があり、耐久性がある金属に精錬することができる。艦船の建造に使用される優れた材料となるだろう。ただし、採掘・抽出には特別な技術が必要らしい。

※6 艦隊全体の科学者と医師の数が増えてきたため、彼らを特別科学部として編成した。この士官集団を支援するため、新たな訓練プログラムでは新しい科学部門担当官が任命される速度が大幅に引き上げられた。

※7 民主制のもとでは10年毎に統治者選挙(直接選挙)が行われる。候補者はそれぞれの公約を掲げ、有権者の支持を得るためにいずれかの派閥の後援を受けて、出馬する。選挙日には投票権を持つ全てのPOPが投票し、最多得票者が次期大統領となる。

上の画像では、現職のヘルマン・エルハルトが予想得票率26%でリードしている状況。特定の候補者を当選させたい場合、プレイヤーは「支援」(影響力を消費)という形で、合法的に介入することができる。その時、プレイヤーはどういう存在になるのだろう。神?

※8 マスドライバー=電磁発射ランチャー。磁石を用いて徹甲弾を加速し、目標に向けて高速発射する。現在唯一の宇宙軍戦力である第1艦隊のジーン・ハチェッテ級コルベット3隻も、標準兵器として小型マスドライバー2基を搭載している。

※9 派閥は政党&ロビー団体のようなもの。エルハルト大統領の支持母体である「民主運動」の構成員は、地球に居住する1POPということで、1POPは10億人換算だから、単純計算では10億人の構成員? いくらなんでもそれはないので、おそらくシンパというか、消極的な支持者や共鳴者も含めての数値であろう。

※10 外務省情報統括局の担当官が、傍受した異星言語の翻訳に成功し、ゼマープク火部族連合とのコミュニケーションが成立した。

「覇権を狙う帝国主義者」などという、えらく好戦的なイデオロギーをお持ちのようだが、政体は「氏族会合制」といって民主制に分類されるらしい。ただ、平和路線を歩むわが国と一致点が見いだせるのかどうかは疑問。できれば、隣接国家とは友好関係を築き、あわよくば連邦を形成したいものだが。イデオロギーを変更させるために一戦交えることも、選択肢の一つかもしれない。

そう考えて、ゼマープク火部族連合のプロフィールを眺めると、排他主義&軍国主義を掲げ、戦争疲弊増加-10%、連射レート+10%と戦争に好都合な補正がついている。単独で撃破するには少々骨が折れそうだな。

ちなみに、彼らは「自らを銀河の正当な支配者だと考えており、可能なあらゆる手段をもって帝国を拡張しようとする」そうだ。やれやれ。態度(相手国のわが国に対する感情)は、いきなり-23だし。