2220年

開始20年目。領土がいびつな形に広がっている。

7月1日:10年毎の首相選挙が行われ、ジェラルド・メンデスに変わって段鄧(Dan Deng)が新首相に選出された。

■カリスマ…この統治者は驚異的なカリスマで、たやすく自らの意志を通す。
  • 布告コスト:-10%
  • 布告の持続期間:+20%
■建築学の才能…この統治者は根っからの建築家で、建設業務の効率化に注力する。
  • 建設コスト:-10%

今後しばらくは、国内における居住可能惑星への植民が順調に進みそうなので、建設業界は活況を呈すると思われる。建設コストの10%減はありがたい特性だ。

10月8日:コルベットが装備している小型マスドライバーを小型コイルガンにバージョンアップ。

マスドライバー…この電磁発射ランチャーは、磁石を用いて徹甲弾を加速し、目標に向けて高速発射する。消費電力=5、攻撃力=5~16、時間当り火力=2.28

コイルガン…初期のマスドライバーの強化版だ。目標に向けて弾を加速するのに電磁コイルを使用している。消費電力=7、攻撃力=7~21、時間当り火力=3.04

2221年

5月25日:リライト星間連合と研究協定を締結。

8月20日:タンベーター連合王国と不可侵条約を締結。

なんかさ、「国際地球連合」「リライト星間連合」「タンベーター連合王国」と並べてみると「連合」の文字が頻出する。「リライト星間連盟」「タンベーター王国共同体」に変えよう。あまりすっきりしないけど。

2222年

4月30日:開始以来、スチニック(Schinik)星系とエグラルヴィス(Eglrarvis)星系に居座っていた異星人だが、こちらの戦力がある程度整備された今、そろそろ排除を検討すべきではなかろうか。

過去記事「ファーストコンタクト…でも敵対的異星人」

主力の第一艦隊(主力も何もまだ第一艦隊しか存在していないが)、軍事力としての数値は958。一方、敵は752(スチニック星系)と532(エグラルヴィス星系)。スチニック星系の敵にも負けることはないと思うが、手始めにエグラルヴィス星系の敵を掃討することに。

コルベット2隻喪失か。戦没艦はないだろうと目論んでいたのにな。

11月15日:考古学的プロジェクトの完遂(Roolan星系)

実はサイブレックスの秘密聴音哨だった小惑星8FV-0935を詳細に調査したところ、興味深い事実が判明した。何らかの理由でサイブレックスはこの銀河から姿を消し、この小惑星は取り残されたのだ。管理AIはサイブレックス消滅後の少なくとも5万年は機能していたが、その振る舞いはしだいにおかしくなっていった。
サイブレックスの亜空間ハブへの接続に5兆回失敗した後、AIは小惑星の全回路をショートさせて自殺したようだ。

2223年

10月29日:宿敵

水と油のような性格を持つ国家が隣接しているから、こうなる……。

2224年

4月19日:科学者タチアナ・アントノーヴァ(Tatyana Antonova)率いる全国成長団(National Growth Lobby)の勢力が伸長しているとのこと。

2225年

4月19日:タンベーター王国共同体と移民協定を締結。

6月6日:コーマガス(Cormaggas)星系でも異星人を掃討。

11月20日:タンベーター王国共同体と、今度は貿易協定締結。