2207年

4月1日:[伝統]の採用。[繁栄]ツリーの[管理業務]を……。

汚職や非効率を排除することで、建造物および宇宙基地の維持費が10%減少する。汚職は徹底的に撲滅したい。贈収賄とか公職選挙法違反とか、最高刑は死刑でよくない?

8月17日:イリアム(Yiriam)星系第六惑星でアノマリー発見。「この巨大ガス惑星近傍には、古代の先駆文明の活動痕跡が見られる」とのこと。

12月1日:デーシュムク首相が新たな特性「人民の擁護者」を身につけた。「この統治者は純朴に人々のことを思いやっている」ので、幸福度が5%向上する。

自己神格化に心血を注いだ銀河帝国初代皇帝ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムや、巧言令色の三流政治屋・自由惑星同盟最高評議会議長ヨブ・トリューニヒトなどと比べて、なんと高潔な……。

2208年

1月2日:研究完了。

4月20日:オルテマ(Orthama)星系ZI3-411でアノマリー発見。

2209年

6月20日:ベニュウス(Beynus)星系ULIM-947でアノマリー発見。

詳細な調査の結果、ほぼ全てが貴重な鉱物資源で構成された小惑星が衝突したことがわかった。この小さいが高密度の鉱脈は小惑星表面のすぐ下に隠されていたが、今や発見され手頃な採掘場だ。

2210年

1月1日:民主制なので……

4月1日:選挙の結果、考古学者ジェラルド・メンデスが新首相に選出された。科学者としては優秀だが、政治的素養は未知数だ。

新首相の特性は次のとおり。

  • 開拓精神:コロニー船建造コスト -35%、植民地開発速度 +25%
  • コルベット重視:コルベット建造コスト -20%

4月20日:ランディス(Landiz)星系第六惑星でアノマリー発見。

この荒れ果てた岩には、古代の先駆文明の活動痕跡が見られる。

5月2日:研究完了

6月4日:コロニー船建造開始。アルファ・ケンタウリ第一惑星に入植者を運ぶ予定。

12月2日:研究完了

12月15日:異星人と遭遇

ただ、この「Murmies」の調査には7ヶ月を要し、その間、社会学で研究中の案件は中断されることになるので、すぐに調査を始めるのは難しい。