ここのところ、ストーリーの構想(だけ)がどんどん湧いて出ています。きっかけとなっているのが、これ(↓)。中村あやえもん氏の著作です。

ストーリー作家のネタ帳 イベント編1―キャラクターの王道プロット15種

ストーリー作家のネタ帳 イベント編2―世界観・状況の王道プロット15種

ストーリー作家のネタ帳 イベント編3―人間ドラマ・人間関係の王道プロット15種

ストーリー作家のネタ帳 イベント編4―緊迫・駆け引き・ミステリーの王道プロット15種

シナリオ作成に関する本は何冊か読んだことがありますが、ここまで実用的な著作は初めてですね。もう3回ほど読み返していますが、そのつど、新たなストーリーの構想が浮かび上がってきます。

中村あやえもん氏は、公式サイト(あやえも研究所)のプロフィールによると、山口県岩国市にお住まいのフリーランサー(?)のようですが、過去に大手ソフトウェア会社に勤務されたり、ゲーム制作監督を務められたりなさったとのことで、そのあたりのご経験で培われたノウハウが著作にふんだんに詰め込まれています。

その他、氏の著作には「ミステリーの書き方」とか「トリック発想法」とかありますが、切り口が斬新で、すぐに適用・応用可能なのが特徴。興味をお持ちの方はダウンロードしてみてはいかがでしょう?

ミステリー「トリック」の作り方-「常識反転法」によるトリックの発想方法